任期満了に伴う奈良市長選（７月13日告示、20日投開票）に、現職の仲川元庸市長が５選を目指して立候補するとみられる。これに対抗する形で市議会の自民の一部、公明、維新、国民は会派の垣根を超えて幹事長らが集まり、統一候補を模索。自民の山本憲宥氏＝３期目＝を擁立することで合意形成を図り、山本氏が出馬の意向を固めた。

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