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2024.10.21

旧豆山荘の保存と利活用へ 河合町、畿央大、森本組の3者で連携

 河合町は11日、畿央大学(広陵町馬見中・冬木正彦学長)と株式会社森本組(大阪府大阪市・横尾徹代表取締役)の3者で、かつて河合村役場として使用された歴史的建築物「旧豆山荘」の保存と利活用に向けた協定を締結した。大学研究室と自治体、民間企業の3者が一緒になり実施する今回の取り組みは、全国的にも珍しいという。主に町が住民参加や観光面での運営、大学が文化財調査、森本組が修理に関する技術的な提案を行う。

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