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2024.5.19
【奈良政経新聞速報】御所市長選、現職の東川氏が4期連続無投票で5選
任期満了に伴う御所市長選挙は19日告示され、現職の東川裕氏(62)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、無投票で5選を決めた。また同日、同市議補選(欠1)も告示され、新人の田中曜平氏(39)=無所属=が無投票で当選を決めた。
立候補の届け出が締め切られた午後5時、新地商店街の東川氏の選挙事務所には支持者や近隣首長、議員らが集まり、バンザイを三唱して5期目の当選を祝した。
地元の奥野信亮衆院議員がマイクを持ち「無投票。本当にこれでいいいのか」と会場の笑いを誘い「東川市長が多くの信任を得ているということ。他市町村と手を携え、人口減少などに取り組んでほしい」と話した。
支持者らを前に東川氏は「さまざまなご意見があることは承知しているが、子どもたちの教育環境、教育の質を上げるために学校の統廃合の課題に取り組みたい。庁舎の移転も近隣市町と連携しながら、御所らしく『オール御所』で取り組んでいく」と5期目の意気込みを語った。
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【奈良政経新聞速報】御所市長選、現職の東川氏が4期連続無投票で5選
立候補の届け出が締め切られた午後5時、新地商店街の東川氏の選挙事務所には支持者や近隣首長、議員らが集まり、バンザイを三唱して5期目の当選を祝した。
地元の奥野信亮衆院議員がマイクを持ち「無投票。本当にこれでいいいのか」と会場の笑いを誘い「東川市長が多くの信任を得ているということ。他市町村と手を携え、人口減少などに取り組んでほしい」と話した。
支持者らを前に東川氏は「さまざまなご意見があることは承知しているが、子どもたちの教育環境、教育の質を上げるために学校の統廃合の課題に取り組みたい。庁舎の移転も近隣市町と連携しながら、御所らしく『オール御所』で取り組んでいく」と5期目の意気込みを語った。