奈良市は、七条地区に令和14（２０３２）年の稼働を目指して建設する新しいごみ焼却施設「クリーンセンター」の施設整備基本方針を明らかにした。リサイクルセンターのほか、発電施設を整備し近隣世帯には無償供給を計画、農園やレストランも整備する。建設については地元の反対があり、市は「住民説明会を開き、丁寧な対話で進めていきたい」とするものの不透明。市議会３月定例会で論戦が始まる。

※画像は奈良市提供

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