奈良県内の政治経済情報を深掘

2024.1.29

県、事業見直しの大規模広域防災拠点用地 太陽光発送電施設など整備

 山下真知事は24日、事業見直しを表明していた五條市の大規模広域防災拠点の用地を活用し、関西最大級になる約25㌶の太陽光発送電施設置の整備を決めた。施設の整備と運用は民間事業者が行う。山下知事は「さらなる防災力の強化に取り組むため」としているが、知事選で公認を取り付けた日本維新の会は海外の電力会社と〝蜜月〟にあると指摘されており、政界や県庁内では「選挙戦の見返り」ではないかとも見られている。計画に五條市は反発している。

[ 続きは紙面でごらんください ]


menu
information