４月に予定されている統一地方選の奈良県議選（定数43）は現職の勇退が相次ぎ、16ある選挙区は早くも激戦模様を呈している。奈良政経新聞は各選挙区ごとの立候補予定者や政党の動きを掘り下げる特集を報じる。第１回は大和郡山市選挙区（定数３）。これまで自民２、立憲１が議席を確保してきたが、自民の小泉米造氏が引退、新たに日本維新の会が公認候補を初めて擁立する。〝小泉票〟の行方が注目される選挙区を追った。

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