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2022.12.19

奈良市「ならまち格子の家」、市場調査実施で新しい活用方法を模索

 奈良市は、ピーク時と比較して3万人来館者が減少している同市元興寺町の「ならまち格子の家」について、民間事業者やまちづくり団体などの力を借り、新しい活用方法を模索している。市は同館でパネル展示を行うなど入館者増加に取り組んできたが結果に結びつかず、14日から21日までサウンディング型市場調査を実施。令和5(2023)年1月上旬に結果を公表する。

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