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2022.5.2

天理教から天理市への今年度の寄付、過去最低へ

 ピーク時に約47億円あった天理教から天理市への年間寄付金額が今年度、過去最低の2億円まで減少する見通しになった。並河健市長が就任した平成25(2013)年度は約10億円あったが、少子高齢化などによる信者数の減少、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済の冷え込みなどが影響していると見られるほか、市議会や市関係者からは天理教の支援を受けて当選した並河市長の意向が大きく働いているとの見方もある。

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