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2022.3.14

動き出す県立医大の新キャンパス移転、来年度に建築工事着手、2年後の完工へ

 県は手狭で老朽化している県立医科大学(橿原市四条町)の現キャンパスから南西に約1㌔離れた旧農業研究開発センター跡地(同)に新キャンパス(敷地面積12・8㌶)を移転させる計画を進めているが、先行整備として医学科の教養教育部門、看護学科施設の造成・建築工事を来年度にスタートさせる。新キャンパス先行移転分の完成は、2年後の令和6(2024)年度中で、県は新年度予算案に新キャンパス先行整備費として、69億4500万円を盛り込んだ。

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