新年度に移転が決定している奈良学園大学三郷キャンパスの跡地活用について三郷町は17日、同キャンパスで会見を開き、「ＦＳＳ３５（サンゴー）キャンパス」として、スポーツパークや福祉施設などを整備し、生涯活躍のまちづくりに向けた新たな拠点にすると発表した。森宏範町長は「大学生中心から住民主体のキャンパスに変更し、全世代の地域交流の場になる次世代型キャンパスに生まれ変わらせていく」と話した。

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