奈良県内の政治経済情報を深掘

2022.2.21

旧天之川小でトラフグ養殖試験、初出荷にめど

 令和元(2019)年5月から、旧天之川小学校を改装し、トラフグの「閉鎖循環式陸上養殖」を試験的に実施してきた天川村で、成魚約330匹が手のひらに乗るほどの大きさになり重さも約800㌘になったことで、近く出荷できるめどがついた。同村では、安定した水温管理で生育期間が海面養殖より1~1・5年に半減することなどから、規模拡大へと期待を膨らませている。

[ 続きは紙面でごらんください ]



menu
information