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2021.12.27

今後の定住意識過去5年で最低 県民アンケート調査

 県統計分析課は27日までに「令和3(2021)年度県民アンケート調査」の結果を公表した。奈良を「住みやすい」と回答した人は66・7%で昨年度より3・2%ダウンした。また今後も奈良に定住する意向を問う設問では「住みたい」が66%で昨年度比3・8%減少。過去5年では最低になった。定住の意識は高齢者に高く、若年層で低い傾向。特に若年夫婦は「住みたい」の回答が昨年度より5・5%低下し、落ち込みが見られた。

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