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2021.11.8

維新旋風南部にも浸透、12市の政党別得票率を分析

 第49回衆院総選挙は、日本維新の会が躍進する結果になった。奈良政経新聞は、県内12市の比例投票における各政党の得票率を算出し、前回選と比較した。これによると、維新は前回選の各市で8・9%~17・2%の支持だったが、今回選では22%~36・1%と県全域でほぼ倍増の支持を得た。前回選では支持が低かった県南部まで支持が浸透している。一方の立憲民主党は県内12市の全てで支持を下げ、維新と立憲の明暗がくっきりと分かれた。

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