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2021.9.20

桜井市役所新庁舎、あすから供用開始

 築50数年が経過した老朽化などに伴い、昨年1月から建設工事をしていた桜井市の市役所新本庁舎(同市粟殿)が完成し、あす21日から使用開始になる。  新本庁舎は旧本庁舎の西側に建設。鉄骨造4階建て、延べ床面積は旧本庁舎の約1・5倍の約7840平方㍍。免震構造で、1階に「つどえる空間」をテーマにしたエントランスホール「地域交流センター」を備えたのが特長。1、2階に市民利用が多い窓口のほか、2階に教育委員会事務局も配置した。3階は市長室や危機管理課など、執行部署を集中させた。議場は4階。

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