任期満了に伴う９月末の自民党総裁選に、衆院県２区選出で前総務大臣の高市早苗氏（60）が、立候補することを表明した。10日発売の月刊誌「文藝春秋」に寄稿し、総裁選出馬を宣言した。自民党総裁選への出馬は奈良県内選出の国会議員として初。現政権の支持率低下が指摘されている中「ポスト菅」の動きが活発化している。

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