奈良県内の政治経済情報を深掘

2021.1.18

県内12市人口増減調査 香芝と葛城は人口増

高齢化や出生率の減少などで奈良県の総人口が10年前の平成23年と比較して約7万人減少=前号既報=している中、本紙は県内12市の直近の人口(令和2年12月時点)と10年前の人口を比較し=表参照=その変動を調査した。香芝市と葛城市は増加しているものの、それ以外では減少。最も減少率が高いのが宇陀市(10年前の83・82%)、次いで御所市(83・91%)になった。宇陀市は「人口の減少傾向へ危機感を持って食い止めていかなければ」と話す。

[ 続きは紙面でごらんください ]



menu
information