奈良県内の政治経済情報を深掘

2021.1.11

10年前と比較 県人口、約7万人減少

奈良県の令和2年の総人口(12月1日時点)は132万1805人で、10年前の平成23年の139万5687人を100%とすると、94・71%にまで減少している。7万3882人の減少。同様の条件で近畿2府4県を比較すると滋賀県がここ10年で最も人口減少率が少なく99・86%、大阪府が99・45%と続いた。一方ワーストは和歌山県の91・98%で、奈良県はそれに次ぐ人口減少率の高さになり、両県の厳しい現状が浮き彫りになった。

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