奈良県内の政治経済情報を深掘

2020.12.28

御所市庁舎を複合施設化 近鉄御所駅北西の市有地へ移転方針

御所市は28日までに、築59年経つ葛城川沿いの現市役所庁舎を、近鉄御所駅北西の同市東松本の市有地に移転する方針を決めた。12月定例議会で、市役所の位置を定める条例の改正案が可決されたためで、市は平成30(2018)年に県と締結した「まちづくり連携協定」に基づく市の基本計画に、商業施設や銀行との複合施設として整備するプランを盛り込む考え。令和6(2024)年度末の移転を目指している。


[ 続きは紙面でごらんください ]

menu
information