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2020.12.28

波乱含みの奈良市長選 現職〝公約破り〟4選表明へ 「評価できない」 維新県議出馬か

来年7月30日に任期満了を迎える奈良市長選に向け、候補予定者たちの動きが活発化している。3期目の現職・仲川元庸氏(44)は、4選を目指して出馬を表明すると見られ、保守の支援を目論む。対抗馬として名前が挙がっているのが奈良市・山辺郡選出の県議・中川崇氏(35)=日本維新の会=で、本紙の取材に対して中川氏は「そういう話があることは承知している」としながらも態度は保留。加えて「現市政は評価できない」としている。

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