近畿経済産業局は９日までに、令和７（２０２５）年の大阪・関西万博の開催に向けて近畿圏が国内外の注目を浴びることを想定し、知名度向上や市場開拓などを支援していく10の「地域ブランド」モデルを選定して発表した。県関係では「奈良県の酒」と「広陵靴下」が選ばれた。今後は「地域ブランド」から「世界ブランド」の確立を目指す。

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