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2020.4.20

スポーツ公園を核に「関係人口」推進

 下北山村は世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道「大峯奥駈道の里」を構成する祈りの聖地。一方で、19万平方㍍に及ぶ広大なスポーツ公園内のキャンプ場は、平成29(2017)年と同30年、2年連続して西日本の予約件数が1位になったもう一つの顔を持つ。海なし県にして、一番海に近い村でもある。三重県の尾鷲などから新鮮な海産物が日々届く。1年前の統一地方選で再選を果たした、南正文氏(66)に今後の村政などについて聞いた。

 

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