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2020.4.13

観光、木質バイオマス事業、トラフグの養殖に光明

 「神秘の村は、ほどよく遠い」をキャッチコピーにする吉野郡天川村は、名水百選の「ごろごろ水」や「みたらい渓谷」の紅葉が有名。秋の「もみじまつり」期間中は、村の人口の5倍にあたる約8000人もの観光客が来村する。観光以外でも、木質バイオマス事業やトラフグの養殖を手掛け、次世代の村をデザインする。「観光、農林、道路、社会福祉、教育、どれも相対的に底上げしないといけない」と話す3期目の車谷重高村長(62)に胸の内を聞いた。

 

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