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2020.4.06

県ビジターズビューロー ずさんな会計処理多数 

 一般財団法人県ビジターズビューロー(理事長・荒井正吾知事)の平成30(2018)年度の収支決算書には不適切な虚偽記載があり、定款に基づかない組織運営や専務理事のパワハラも行われていたとして、2人の県議から追及されていた問題で、同法人は6日までに開いた理事会で特別監査(内部監査)の報告で恣意的でずさんな多数の会計処理を認めた。ただ事務方トップの専務理事によるパワハラについては、認定に至らなかった。

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