奈良県内の政治経済情報を深掘

2020.2.3

住みやすい「コンパクトシティ」目指す

 大和高田市の人口は平成8(1996)年の約7万3000人をピークに、現在は6万5000人台になっている。少子高齢化という喫緊の課題を抱える中、昨年春の統一地方選挙の市長選に無投票で初当選した堀内大造氏は、バランスがとれ住みやすい「コンパクトシティ」を目指すと意気込む。築57年の市庁舎建て替えなどの継続事業や、市立病院新築など新たなプロジェクトが間近に控える。11代目市長となった堀内氏に今後の市政運営などについて聞いた。

 

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