平成30（２０１８）年に奈良県を訪れた観光客数は４４２１万人で、前年と比較して１万人（０・03％）増加し、平城遷都１３００年祭が開催され、過去最高の４４６４万人の観光客が訪れた平成22（２０１０）年の４４６４万人に次ぐ多さを記録した。10年前と比較して27・77％の観光客増＝グラフ参照＝になっている。観光消費額は１７８６億円で、前年比１５７億円（９・６％）の増、奈良に宿泊した１人当たりの同額２万７４５１円だった。

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