2026.2.2掲載 コラム「而今」
自分で課題を立て対話や分析などで解決までの答えを探る「探求授業」を取り入れる学校が増えている。答えないものに対して自分が出した結論を相手にどう伝え、いかに納得させるかが重要になる▼昨月末には、川西、三宅の両町から生徒が通う式下中学校で探求授業が実施。登壇した森田浩司三宅町長は「AIには導き出せない、自身が考えた『答え』の考え方を示すことが、これからの時代に求められている」と生徒らに熱く伝えた▼衆院選が1月27日に公示された。県内各区で候補者が名乗りをあげ、1区では5人、3区で4人が出馬する激戦模様。2月8日の投開票に向けた、各地で日々舌戦が繰り広げられている▼選挙では時折「投票しても何も変わらないから」「知り合いに頼まれたから入れた」などの声を聞くこともある。一方で選挙が終わった後に、当選した議員や政党に文句を言う人もいる▼選挙の投票について自身の意見を持ち、他の誰にも出せない自身が納得できる「答え」に繋げてもらいたい。 (梅)
