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2022.7.11

県内今年5月の中古戸建平均価格、前年同比33.1%上昇

 県内で売り出され、成約した中古戸建の今年5月の平均価格は1812万円で、前年同月比33・1%もの上昇を見せた。また同じ月の中古マンション1平方㍍当たりの取引平均単価は21万9000円で、同比16・8%の増加になった。県内不動産業者によると食費や生活用品などさまざまな物価高に伴い、ローンの借り換えや、住み替えの需要が高まっているといい、築浅をはじめ優良物件の価格上昇が続くと見られる。

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