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2022.1.10

知事選へ動き本格化 荒井氏は5選に意欲

 来春の統一地方選に向け、政界が慌ただしい1年になる。知事選には、現職の荒井正吾氏(76)が5選を模索している。荒井氏の後継と見られていた奈良市出身の元国土交通事務次官の森昌文氏(63)は1日付けで内閣総理大臣補佐官に就任し、今後の動向が注目される。このほか天理市長の並河健氏(43)、参院議員の堀井巌氏(56)も周辺を含めて出馬に前向き、日本維新の会も擁立を模索すると見られ、知事選の動きが本格化しそうだ。

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