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2020.8.17

財政健全化へ尽力 日々、取捨選択

 「便利な田舎暮らしができる町」を目指し町づくりを進める大淀町は、来年2月に町制100周年を迎える。現在3期2年目の岡下守正町長(75)は公約に町の財政健全化を掲げ、日々取捨選択を実行している。町議会の承諾を受けながらも財政悪化により一旦ストップさせた大淀病院解体と下市口周辺整備計画については、病院解体のみで来年度には完了させる予定。次の世代も視野に入れる岡下氏に、町づくりへの思いを聞いた。


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