奈良県内の政治経済情報を深掘

2020.3.9

重粒子線治療の施設誘致に意欲

 古くから大和の漢方薬のメッカとして名を馳せた高取町。最近では県との共同プロジェクトで、町内で採れる薬草「大和トウキ」が注目され、葉を使った入浴剤やドリンクが販売されるようになった。一方、土佐街道から壷阪寺、そして高取城跡へ至るルートはハイカーたちの人気の的。背中合わせの明日香村同様に、古代ロマンを漂わせる古墳も数多く残る。無投票で4期目を担うことになった植村家忠氏(76)に今後の町政運営や意気込みについて聞いた。 


 

[ 続きは紙面でごらんください ]

menu
information