奈良県内の政治経済情報を深掘

2019.12.23

住みやすさの評価、満足度 県中部と南西部約30ポイントもの格差

 奈良県は13日、本年度の県民アンケート(対象5000件、有効回答2284件)の結果をまとめ公表した。この中で「現在の暮らし向きの実感」は63・6%(前年度63・8%)が「満足」と回答し、19・6%(同17・8%)が「不満」と回答し、昨年度より満足と不満の差が広がった。「住みやすさの評価」では、県南西部で「住みやすい」と回答したのは41・6%(同50%)と落ち込み、中部の70%と約30ポイントの隔たりができる結果になった。

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